カテゴリ
以前の記事
2014年 09月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 03月 お気に入りブログ
ヒギンズの部屋 from はらっぱ チョコットメモ記 すいれんのプロムナード プリニウスの部屋 ぐずさんのメモ なみへいの遊山 えどまえサロン ラス・ティールーム ボギーの部屋 Hello from G... Weekly Blog 好き!"オートシェイプ・... 季節の窓 Seaso... 今日も元気でCiao! その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2009年 11月 21日
今月のつれづれ紀行(歴史散策)では房総半島の山武村を訪ねました。
ここには伊藤左千夫の生家や記念館があります。また大きな古墳があります。 私たちは下のようなコースで見学しました。 (1) 日時 11月18日(水曜日) (2) コース 天理ビル前→伊藤左千夫生家・記念館→昼食→妙宣寺(鍋かむり日親) →殿塚・姫塚→観音教寺(仁王尊・埴輪博物館)→天理ビル前 伊藤左千夫生家 伊藤左千夫はアララギ派の歌人であり、作家でもあります。43歳の時「野菊の墓」を ホトトギスに発表し有名になりました。・・・後に映画にもなっています。 左千夫の生家 茶室 アララギの木 お庭に野菊が残っていました。 萱葺きの屋根には竹がきれいに揃えてはめ込まれていました。 妙宣寺 妙宣寺は1394年~1428年にこの地の豪族・埴谷氏の開基、中山法華経寺の 僧日英の開山により創建されました。 境内には「鍋かぶり日親」に関するパネルが掲示され、墓地には日親兄弟、師の日英 の供養塔、アララギ派歌人蕨眞、蕨橿堂、蕨桐軒などの墓所があります。 「鍋かぶり日親」とは室町幕府将軍に進言して怒りをかい、焼けた鍋をかぶらされても なお説法を説いたからといわれています。 本堂に入って正面に立派な仏像が沢山並んでいてびっくりしました。 釈迦如来様をはじめ、菩薩様等々、明徳年間近くのものだそうです。 山門から少しは見えますが、しだれ桜の木が沢山ありました。 春先に来れば、きれいな桜の花が見られることでしょう。 観音教寺 奈良時代の末期の天応元年(781年)に建てられた古刹で、柴山仁王尊と呼ばれて います。光仁天皇の勅令により征東大使・藤原継縄公が守り本尊である11面観世音 大菩薩を安置したことに始まります。 江戸時代には火事、泥棒除けの二王様と親しまれました。江戸の商家で、「家事、 泥棒除けのお札を祀らないお店はない。」とまで言われました。 県文化財に指定されています。 二王様は奥まっていてよく見えなかったのですが、二王様の扉の彫刻は左甚五郎の 再来といわれる11代島村俊明の作だそうです。 はにわ博物館 古墳 形・・・前方後円憤 規模・・・全長88M 58,5M 築造年代・・・6世紀後半、 7世紀初頭 出土品・・・形象埴輪等 史跡指定1958年国指定 東を向いて、殿塚、姫塚と並んでいます。ここからは多数の人物や馬などの埴輪が出て いて有名です。古墳の中段にはあたかも葬送の行列を示すかのように外側を向いて並んで おり、形象埴輪の配列の意味を知ることのできる最初の発見だそうです。 殿塚 姫塚 また新しい経験をしました。 古墳はきれいに整備されていて上を歩きながら、ゆったりと見学できました。 生き埋めにされる人たちがかわいそうだから、洵葬される人に 替わる埴輪を考案したと「日本書記」に書かれています。 生きることに精一杯だった昔の人も心の優しい人たちだったのですね。 山武市は千葉県の東部にあり、千葉市や成田空港まで約10KMから30KM、 日本有数の砂浜海岸である九十九里浜の中央から南側にかけ、約8Kに渡って 太平洋に面しています。 ここでは遺跡を大切に、きれいに整備しています。 立派なお寺や古墳が見学できて、とてもよい勉強になりました。 #
by sasakikey
| 2009-11-21 23:11
2009年 11月 19日
また奥多摩むかし道を歩いてきました。
今回はPCの先生やお仲間とご一緒です。 紅葉は16日、今が見頃、赤や黄色、橙、緑と実にきれいでした。 今回も奥多摩湖から歩き始め、奥多摩駅に戻りました。 みんなで7人の参加です。 細い道は私を先頭に、一番後ろはベテランでリーダーのRさんが受け持ってくれました。 広い道に出てからは三々五々お話をしながらの楽しいハイキングでした。 写真も沢山撮りました。 この道は地元の人々の生活道路でした。塩山や大菩薩峠まで続いていて食べ物や 衣類、生活必需品などの交換をしたそうです。 道端には村人がお願いした道祖神や馬の水飲み場、馬の供養塔などがあって、 昔の人々の生活をかいま見ることができます。 何度歩いても、少しずつ変化があって、楽しい道です。 奥多摩湖 紅葉は色鮮やかで実にきれいでした。 惣岳渓谷 多摩川の源流…急流ですが、チョロチョロ水が大分多くなって流れています。 しだくら橋(吊り橋)にゆられて、橋の下を恐る恐る覗き込むと…。 冬の用意 軒下にはつるし柿や里芋の茎を干して。 道端のお守り様 何のお花だったのでしょうか?きれいでした。 奥多摩むかし道は3回目でした。新緑の頃、紅葉の頃、紅葉のはじまりの頃と。 いつ歩いてもいいところでした。しかし紅葉のころは実に美しいです。 新鮮な空気、紅葉、そして道端のお守り様たち、変化があってじつに楽しい 道でした。 #
by sasakikey
| 2009-11-19 16:40
2009年 11月 14日
3日(火曜日)から6日(金曜日)までチェジュ島(済州島)へ行ってきました。
ここは成田から直行便が出ていて、日本からは2時間半で行けます。 時差もありませんのでとても便利です。帰りなどは飛行機が偏西風に乗って 2時間足らずで成田に着いてしまいました。 韓国ドラマ「チャングム」でチャングムが流された島でもあります。 佐渡島の2倍、淡路島の3倍の広さで、人口は約55万人、15世紀初めには 独立国だったこともありましたが、モンゴルの直轄地になったこともあるそうです。 気候が韓国で最も温暖で「東洋のハワイ」と呼ばれていますが、冬は季節風が吹いて 寒いです。 火山の島でいたるところに溶岩が流れた後があり、洞窟が形成されていて、世界遺産に なっているところもあります。土地の質が悪く、田畑ではお米は収穫できないのですが、 気候が温暖ということもあって、韓国一のみかんの産地であり、ニンニクや玉ねぎ、 きゃべつ、海産物が採れ、今は豊かな島になっています。 私たちは韓国の最高峰で世界自然遺産でもあるハンラ山(1950M)へ登ろうという 計画のもとに出掛けました。 しかしその前日に雪が降り、あちらこちらに雪が積もっていて、1時間半ほど登ったころ でしょうか、積もった雪が解けかけてびしょびしょになって来ました。 滑りやすいので、健脚な二人は山頂を目指しましたが、私をはじめ何人かは下山しました。 残念でしたが、怪我をするよりはとのリーダーの賢明な判断でした。 そして低い山を2山登って来ました。 4日間を通しての見学のテーマは自然です。 日程 1日目・・・ 成田発09:45 最終島着12:45 三姓穴、龍頭山、自然史博物館見学 2日目・・・ハンラ山登頂 城山日の出峰 薬草岳登頂 3日目・・・万丈窟 椰子林日の出峰 サンクムブリ 民俗村見学 馬のショウ見学 (ジンギスハーンの勝利) 4日目・・・ハルリム公園 安徳渓谷 如美地植物園見学 1日目 耽羅王国の発祥地三姓穴 今から約4300年前耽羅を創始した三神人の湧出から耽羅国へと発展して高麗末に いたるまでの話です。 三神人がここから生まれ、狩猟生活を営んでいたところ、五穀の種子と家畜を 持ってきた碧浪国の王女を配偶者に迎えて農耕生活が始まり、耽羅王国へと 発展していったとされています。 龍頭山 噴火の際に溶岩が流れ出ていろいろな形を作りました。絶景の場所です。 自然史博物館 トルハンパン(石のおじいさん) 高さ2M弱ほどで村を忌害から守っています。…守護神 島の歴史や昔の生活の様子などが民具とともに紹介されています。 火山島を開拓してきた済州島の人たちは石を活用してきました。 到る所に童子石(石仏)や石臼がありました。 ハンラ山(1950M,標高差1200M) 紅葉が進んでいました。 城山日の出峰 面積1688KM 高さ182M 噴火口海抜90M、直径600M とてもきれいなところでした。 熊の岩 薬草岳 ここも低い山ですが、360度の展望 お花も咲いていました。 万丈窟 約20年から30万年前にコムンオルム(寄生火山)から噴出した溶岩が海岸線までの 長い距離に達する過程で形成された典型的な溶岩洞窟です。 総延長は約8KMと世界でも最大規模を誇る長い洞窟です。洞窟が形成された後に 何回も噴出を繰り返したのでいろいろな層から成り立っています。実に見事な洞窟 です。しかし自然世界遺産でもあり、保護の上からも照明が暗くしてあるので、人は 通れますが、残念ながら写真は撮れませんでした。 木の形をした空洞のある溶岩…火山の噴火の際に噴出した溶岩が流れ、樹木を覆う ことにより、外側は固まり、内側の木は高温のため燃えて空洞になったそうです。 椰子林公園 椰子樹とサボテンで造成された椰子樹道 ゴンズイの実 盆栽・・・10年から300年の盆栽が並んでいました。素晴らしかったです。 池の庭園 亜熱帯植物園より サングムプリ噴火口 サングムプリは済州島唯一の爆裂孔からなる寄生火山です。火口の内側には アカガシ、スダジイ、イヌグス、黒松、野生ラン、羊歯類など448種類の植物と多数の 動物が生息しています。 ここにはお墓が沢山ありました。人間が亡くなると人間の魂白の魂は天に登り 白は肉体に残ります。だから絹のきれいな白い衣装を着けて土葬にするそうです。 城邑民俗村見学 屋根は風でとばされないように括りつけられています。萱を敷いています。 馬のショウ モンゴルの人たちの馬のショウを見学しました。ジンギスハーンの勝利の場面でした。 物凄い迫力で思わず手に汗という感じで見ていました。 中に女の人もいましたが、馬術がとても上手でした。あっという間に1時間半が 過ぎてしまいました。 安徳渓谷 最後の見学は安徳渓谷でした。 柱状節理の岩肌を見ることができました。 みかん いたるところにみかんの木があって、すずなりになっていました。今が食べごろで 甘くておいしかったです。 3泊4日のハンラ山ハイキングもあっという間に終わりになってしまいました。 沢山、沢山 見学できました。 「近くて 遠い国」という言葉を耳にすることがあります。私は初めて韓国の島(韓国)を 訪ねたのですが、思っていたよりもずっとずっとよい国だな・・・。との感想を持ちました。 万丈窟を出たところで、韓国の若い方が「日本の方ですか。」と声をかけてきました。 「僕は日本語の勉強を始めたばかりです。」「父です。」と横にいたお父さんを紹介して くれました。 「日本にもよいところがあるから、今度来てね。」と言いますとにっこりとしていました。 食べ物も私(日本人)に合っていて、健康を害することもなく、 快適なハイキングができました。 今度は韓国の本土にも行ってみたい気持ちです。 #
by sasakikey
| 2009-11-14 01:08
2009年 11月 01日
お友達と奥多摩むかし道を歩いて来ました。この道は氷川から小河内村に達する
旧青梅街道です。 小菅から大菩薩峠を越えて甲府にいたる甲州裏街道で、甲州街道より8Kほど近道 だったそうです。小河内村の人たちは塩山との交易で生活を支えていました。すなわち 生活道路だったのです。今回は奥多摩湖から奥多摩駅に向かって、むかし道9Kを 歩きました。 紅葉は今始ったばかり、見ごろはもう少し後になりそうです。でも所々黄葉していたり、 紅葉しているところがあって、とてもきれいでした。 木々の紅葉 しだくら吊り橋の上から 白髭神社 槐木 この木の名前をとって地名にしたそうです。今では休憩所があり、大きな木が残って います。昔は繁盛したところだそうです。 むかし道には厳道の馬頭様(険しい、細い道を歩いて落ちた馬を供養する観音)や 縁結び地蔵尊、馬の水飲み場、道祖神、虫歯地蔵など、昔の人々の生活に密着 した石碑や跡があって、趣があります。昔の人の苦労が偲ばれる道でもあるの ですが、それ以上に周りりの景色が私たちを楽しませ、喜ばせててくれます。 紅葉は今始ったばかり、後10日もすればきれいだろうと思いました。 #
by sasakikey
| 2009-11-01 22:42
2009年 11月 01日
10月22日たまリバー50散策で立川から京王多摩川まで歩きました。
多摩川の畔はすっかり秋になっていました。 当日は丁度よいウオーキング日和に恵まれて楽しい一日でした。 今回は2回目です。 前回多摩川の畔がウオーキング道路になっていることを初めて知りました。 歩いてみて「東京にこんなに自然がいっぱい。」と驚き、感激してしまいました。 今回もまた秋、秋をいっぱい観賞できました。 よい景色がいっぱい、いっぱいなのです。 28Kの地点まで来ました。 大喜びです。 来年は28Kの地点から歩き始めます。多摩川の河口に近づくにつれ、川の畔が どんなになっているのかが、楽しみです。早く東京湾に着きたいと思っています。 #
by sasakikey
| 2009-11-01 22:08
|
ファン申請 |
||