黒羽城址公園と大雄寺(だいおうじ)へ行った。
黒羽城址公園は1576年に黒羽藩第3代藩主大関高増が築城した
お城である。当時は北那須最大の城郭だった。今は土塁、空濠、水濠
などが保存されていて当時の面影を残している。
石垣はない。
本丸跡に立つと那須岳、日光連山が、そして那珂川のきれいな流れを
見ることができる。
4月・・・さくら 6月・・・紫陽花 多くの観光客で賑わう。
大雄寺・・・黒羽藩主大関家のお墓がある
本堂(栃木県文化財指定)
室町時代の面影を持つ曹洞宗のお寺
山門
歴代藩主のお墓がまとまっている
芭蕉の館
「那須の黒羽というところに知る人あれば・・・これより野越えに
かけて・・」14日間滞在の後、奥の細道へと旅たつ
芭蕉の館へ
芭蕉の館
句碑
さくら(まだ殆ど蕾、ここだけに咲いていた)
芭蕉の館周辺図
交通
逗子駅より湘南ラインで宇都宮、黒磯行きに乗り換えて西那須野で下車
大田原市営バスで1時間乗り大雄寺で下車
交通費
逗子駅まで往復340円、西那須野駅まで往復1600円、バス往復400円
合計2340円・・・・・今までにない安い交通費だった。