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2009年 07月 23日
40年ぶりに日光東照宮へ行きました。
当時は真紅で、きらびやかな感じがしましたが、朱色がとれて、落ち着いた感じ?になって いました。 しかし、朱色は高貴な色で中国などでは、お寺に使っているとのことでした。 そういえば,前に中国へ行った時、お参りしたお寺はどこもかしこも朱色に塗られていた のを思い出します。 今回は家康の霊廟や大猷院、本殿の中まで、丁寧に見学してきました。 ただ雨に降られ、腕や天候に左右されて、よい写真が一枚もなく、 残念なブログになってしまいました。 日光東照宮 建物の彫刻 ここには左甚五郎の眠り猫をはじめたくさんの彫刻があります。 本社が最も多く、次いで唐門、陽明門、全体で5173体、本社2468体、唐門611体 陽明門508体と言われています。 家康の霊廟を守るための魔除けの役割をもっているそうです。 家康の霊廟 歴史の解釈は面白い? 「みまかりし後は、棺を久能山に納めて、神に祀り、葬儀は江戸・増上寺、位牌は 三河の大樹寺に、一周忌の後は日光山に小さき堂を建てて勧請せよ。 死して関八州の鎮守とならん。」 と遺言して15日後に亡くなりました。 幼い時、今川家の人質となり、また秀吉と立ち小便をしながら、「関八州を治めよ。」 といわれた家康が、誰よりも愛していたのは三河ではなかったでしょうか。 きっと三河で眠りたかったのではないでしょうか。遺言などはしていません。 死後の勢力争いで遺言を作られたのではないでしょうか・・・。 などの意見が出て、そのようにも考えられるような気がして来ました。 歴史は面白いな…。 解釈の仕方も勉強の深さによるのかもしれないと思いました。 大猷院 大猷院は三代将軍家光の法号「大きな仕事を成し遂げた。」という意味を持ちます。 「死後も東照大権現にお仕えする。」との遺言を残し、日光に埋葬されました。 なお眠り猫が十分写真に撮れなかったのですが、表に眠り猫、裏に鳩が遊んでいます。 猫が眠っているので、鳩が安心して遊んでいられる。すなわち家康が天下統一を 成し遂げたので平和が訪れたということを表わしています。 次の日 湯西川温泉界隈散策で平家落人の里と竜王峡を見学しました。 800年のその昔、源氏の厳しい追手から逃れて身をひそめ工夫して生きた跡が少し偲ばれ ました。 竜王峡では美しい自然に感嘆しました。 今度はもう少し天気の良い時に、その上カメラの腕も磨いて行ってみたいと思っています。
by sasakikey
| 2009-07-23 13:20
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