昨18日、寄居へ
カタクリの花を見に行きました。
ここのところの寒さで花は殆ど開いておらず、蕾のままでした。
「しっかりねらいをつけてこの日を計画したのに残念。」と
友達はしきりに言っていましたが、天候(自然の力)にはいたしかたなくと
いう所です。
まず鐘撞堂山へ登り、下山してからカタクリの里、少林寺と歩きました。
鐘撞堂山へは役場の前を通って広い通りへ出、前回行った水道局の
大分手前から山に入りました。
途中、炭焼き小屋へ寄り紅茶をご馳走になったり、
帰りはやぶの中をいばらや倒れている木をかきわけ、かきわけ進んで
おもしろい下山になりました。
少林寺では今回は千体荒神を見ながら本堂に進みました。このお寺には
560の羅漢様と940の荒神様が山の中に祀られています。
当時の住職が村人の幸せを願って造られたものだそうです。
さらさらと木の葉を踏みしめて
途中で立ち寄った炭焼き小屋
私の今まで見て来た普通の炭焼き小屋ではなく、
3段の登り窯になっていました。
竹は真竹でした。
カタクリの花・・・たった1本開きかけていました。
殆ど蕾でした。もうすぐ咲くでしょう。
羅漢様、羅漢様、今の世は如何でしょう?
お守りくださいね。
佛教の言葉が一字・・・所々に大きい大荒神と書いた石碑が・・・。
あおやぎすみれ
十二ひとえ
何の花?