また奥多摩むかし道を歩いてきました。
今回はPCの先生やお仲間とご一緒です。
紅葉は16日、今が見頃、赤や黄色、橙、緑と実にきれいでした。
今回も奥多摩湖から歩き始め、奥多摩駅に戻りました。
みんなで7人の参加です。
細い道は私を先頭に、一番後ろはベテランでリーダーのRさんが受け持ってくれました。
広い道に出てからは三々五々お話をしながらの楽しいハイキングでした。
写真も沢山撮りました。
この道は地元の人々の生活道路でした。塩山や大菩薩峠まで続いていて食べ物や
衣類、生活必需品などの交換をしたそうです。
道端には村人がお願いした道祖神や馬の水飲み場、馬の供養塔などがあって、
昔の人々の生活をかいま見ることができます。
何度歩いても、少しずつ変化があって、楽しい道です。
奥多摩湖
紅葉は色鮮やかで実にきれいでした。
惣岳渓谷
多摩川の源流…急流ですが、チョロチョロ水が大分多くなって流れています。
しだくら橋(吊り橋)にゆられて、橋の下を恐る恐る覗き込むと…。
冬の用意
軒下にはつるし柿や里芋の茎を干して。
道端のお守り様
何のお花だったのでしょうか?きれいでした。
奥多摩むかし道は3回目でした。新緑の頃、紅葉の頃、紅葉のはじまりの頃と。
いつ歩いてもいいところでした。しかし紅葉のころは実に美しいです。
新鮮な空気、紅葉、そして道端のお守り様たち、変化があってじつに楽しい
道でした。