娘に連れられて
サントリー美術館へ蒔絵の展示を見に行きました。
サントリー美術館は
東京ミッドタウンの中にあります。
ここは大きな高層建築が何棟か建っていて、大きな街になっています。
中にはお店やレストランが沢山入っていて今人気の場所です。
近くに東京新美術館や六本木ヒルズなどがあります。
最寄りの駅は「東京ミッドタウン前」です。
私は初めてでした。田舎者の見物?という感じ、見るもの、見るものが
驚きでした。
蒔絵は中世までの日本の蒔絵から始まって、高台寺蒔絵、南蛮漆器
紅毛漆器、蒔絵の流行と東洋趣味、王侯のコレクション、万国博覧会(現代)
に分かれて展示してあります。
日本の古来からの素晴らしい文化(技術)にふれて、ゆっくり、そして静かに
鑑賞して来ました。
お茶の先生の家で蒔絵の香合やおなつめを時々使っていますが、ここで見る蒔絵は
素晴らしくて、息を飲む物ばかりでした。
さすが、国の内外の美術館所蔵、王室や伯爵家、侯爵家のコレクションとあって、
目を見張るものばかりです。日本の素晴らしさを再認識した一日でもありました。
入り口の空間を支えている鉄骨
入り口
4階から見た高層建築
少し右へ行ったところに東京タワーが少し見えました。